2013年9月10日火曜日

夏の思い出


 夏休み、8月に実家の富山へ子供たちと帰省しました。
 昨年の冬は大雪警報発令で、年末年始の帰省を見合わせたのもあり、子供たちにたっぷりと自然体験をさせてあげたくて、家族にも協力してもらいました。
 神戸にも勿論沢山の自然はありますが、日本海側の雰囲気はまた異なり、大きな山々と高い波、綺麗な空気とお水を満喫した夏になりました。

 子供たちは毎朝ラジオ体操へ行き、緑のカーテンから差し込む日射しを浴び、川で遊び、海を眺め、カエルの鳴き声を聴きながら眠りにつく日々を繰り返す中で 何を思い感じていたのでしょうか。
 怪我をしたりのアクシデントもありましたが、大事に至らず、これも思い出のうち。実家の母と子供たちがトマトやピーマン、ブルーベリーなどを嬉しそうに収穫する様子を見ていると、かつて私も祖母とそうだったことを思い出しました。
 いつもにないたくさんの人数で家族として暮らすことで、それぞれの生活リズムをお互いに思いやる気持ちも、体験して初めて身につくもの。

 私たちは皆、自然の中で生かされているということ、人との触れあいとつながりによって生きてゆくことが出来るということを、テレビやゲームによる疑似的なものではなく、実体験として肌に染みこませる事が出来た貴重な時間でした。

 私の幼い頃、当たり前のように身の回りにあったたくさんの自然が、今なおそこにあることが奇跡のようにも思えます。
 そして何より、故郷で過ごす時間は私にとって、ニュートラルになる大切な時間。

 「時間の流れ方がゆっくりとしている」との家族の感想どおり、自然に還る時間が誰しも必要なのでしょう。


 
 夏の終わりの秋祭り、子供たちは村の半被(ハッピ)を借り、私は浴衣を着て参加しました。雪洞(ぼんぼり)に照らされ賑わう境内で獅子舞を見ると、その迫力に圧倒されたよう。父親や姪っ子・幼馴なじみたちが吹く祭り笛と鳴り響く太鼓。慣れ親しんだ祭りばやしを聴きながら、ずっと伝わってきたものを伝えてゆく大変さと、その尊さを強く感じました。



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 少しですが、地元でのお仕事もさせていただきました。
 
 自然素材を大切に、やさしい味わいのおいしいお菓子が見つかるお店『ナチュラルスイーツぽんぽん』さんでの1日だけのサマーアロマワークショップ

 ファミリーでたくさんのアイテムを製作された方や、地元ご出身の方、男性の方のご参加もありました。
 クラフト製作を中心とした時間は、より気軽に、参加者の方々と一緒に色々な話で盛り上がりました。
 「この香りが好き!」「やっぱりこれかな」などなど言いながら皆さん楽しそうに作られていて、私もとても嬉しかったです。
 
 お暑い中 足をお運びご参加いただき、有難うございました。皆さまの素敵な作品はAromerrier FaceBookページにも掲載させていただいていますので、是非ご覧下さいね。

 そして店内は、連日の猛暑にかき氷を求めて来られるお客様でいっぱい!お盆の最中、お店の名物でもある特製かき氷をご家族で召し上がる様子は夏ならではの光景。「こんなに大きくて、全部食べられるかなぁ~」との声が聞こえてきても、皆さんぺろりとたいらげていたようでした(笑)

 同時に台湾茶のイベントもされていたのですが、私は閉店後の落ち着きを取り戻した店内でゆったりと試飲させていただきました。
 中でも気に入ったのは、「阿里山日出紅茶」という台湾のオーガニック紅茶。その香り高いことといったら!
 
 シンプルで愛らしい「蓋碗(がいわん)」という茶器も、すっかり気に入ってしまいました。フタを少しずらし、目を閉じて、香りを愉しみ、そして味わう…なんて贅沢な時間でしょう。
 
 次回は本格的にコラボレーションしましょう、と『京都亮茶房』の中山さんとお約束をして、またひとつ 楽しい予定が増えたのでした。

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これ何か知ってる?ごはんになるお米だよ
子供にそう教えてあげると、びっくりした様子。
初めて知った、という事実に私もびっくり。 
体験にまさるものはないですね


涼しくなり、落ち着きを取り戻す秋からの活動は、新しいことも始まりそう。
 大好きな秋、充実した季節にしたいです。